介護福祉士資格は中卒でも取れる?受験ルートを解説

公開日:2020/11/01  最終更新日:2020/11/10

札幌で介護資格の取得を考えている人が知っておいた方がよいことは、学歴や経験によってそれぞれ介護資格の取得の方法が異なっていることです。中卒の人でも介護福祉士の資格を取得できますが、資格を取得するためには一定の条件を満たしている必要があります。ここでは、介護福祉士の受験を考えている人のために、選択できる受験ルートを紹介します。

3年間以上の実務経験がある場合

札幌で介護資格を取得したい人が受験できるのが介護福祉士の資格です。しかし、介護福祉士の試験は誰でも受けられるわけではなく、一定の条件を満たしている人だけが試験を受けられます。介護福祉士の受験資格に学歴は必要ないため中卒の人でも資格を取得できますが、試験を受けるためには介護士としての3年間以上の実務経験が必要です。

そのため、介護福祉士の資格を取得したいけれども、介護士としての実務経験が3年に満たない人は、資格を満たすことができるまで実務経験を増やす必要があります。3年間以上の実務の経験を満たせば高校を卒業していなくても、介護福祉士の試験を受験するための資格を取得できます

介護福祉士になるためにはさらに試験に合格しなければいけませんが、試験には介護に関連する幅広い分野の問題が出題されます。試験が開催されるのは毎年1回だけなので、試験に合格するためには1年間しっかりと受験勉強をして試験を受けた方がおすすめです。

試験は1次試験と2次試験にわかれていて、1次試験は毎年1月の下旬に開催されています。2次試験は毎年3月上旬に実施されていて、両方の試験に合格した人だけが介護福祉士の資格を取得できます。実務経験が3年以上あって試験に合格すればよいだけなので、どのような学歴の人でも取得できる資格ですが、2次試験は1次試験に合格した人だけ受けることができます。

厚生労働大臣が指定した養成施設を卒業するルート

札幌で介護福祉士の資格を目指す場合、条件によっては国家試験を受験しなくても資格を取得できる方法があります。国家試験を受験しなくても介護福祉士の資格を取得できるのは、厚生労働大臣の指定する養成施設を卒業するルートです。

厚生労働大臣がする養成施設とは、全国各地にある介護を専門にする大学などです。四年制の大学の他に短期大学などの中にも厚生労働大臣が指定した養成施設があります。これらの養成施設で2年間以上学習して卒業した人だけが、介護福祉士の資格を取得できます。

学校を卒業するだけで資格を取得できるために、試験が苦手な人でも介護福祉士の資格を取得しやすいルートです。しかし、この方法は中卒の人には難しい方法で、大学や短大で介護福祉士の資格をとるための勉強をするためには、まず高校の卒業資格を取得する必要があります

夜間の高校や通信制の高校などを卒業しても、高校卒業の資格を取得できるため、資格の取得後に大学や短大で介護福祉士の勉強ができます。働きながらでも高校卒業の資格を取得できますが、養成施設で勉強をするための学費も必要です。

札幌に住んでいる人が介護福祉士の資格を取得するために介護福祉士の教育施設で勉強したい場合には、札幌市内や北海道にある施設を選んだ方が通学しやすくなります。札幌市内にある専門学校でも資格を取得するための勉強ができます。

未経験者が介護資格を取得するルート

介護の仕事をした経験がまったくない人が札幌で介護資格を取得したい場合には、介護福祉士の養成施設に入学するか、受験のために必要な実務経験を取得する必要があります。

介護福祉士の国家試験を受験するために必要な実務経験は3年以上ですが、正確には1095日以上の実務経験が必要です。実働日数が540日以上であることも試験を受験するためには必要な条件で、これらの条件を満たした場合に初めて、試験の受験資格を得ることができます。

介護の仕事をしたことがない人がこれらの条件を満たすためには、まず介護士として働く必要があるのですが、介護士として働く場合には研修を受けた方が仕事をしやすくなります。介護の仕事の未経験者のために実施されているのが介護職員初任者研修で、介護の仕事をしたことがない人でも介護の仕事に関する基本的な技術を一通り学ぶことができます。

介護士として働きながら試験の受験に必要な実務経験を増やしていくことで、介護福祉士の受験資格を取得できます。3年以上の実務経験を取得して介護福祉士の受験資格を得た場合でも、国家試験に合格しなければ資格を取得することはできないので、働きながら試験のための勉強をする必要もあります。

筆記試験の対策だけでなく実技試験の対策も必要ですが、実技試験に必要な技術は介護の仕事を実際に行いながら学ぶこともできます

 

介護資格の中でも国家資格として認められているのが介護福祉士ですが、介護福祉士の資格を取得するためには国家試験に合格する必要があります。国家試験を受けるためには3年以上の実務経験も必要です。その他のルートとしては、厚生労働大臣の指定した養成施設を卒業する方法もあります。

おすすめ関連記事